ご挨拶

１９７９年設立の社団法人日中青年研修協会・岡崎嘉平太初代会長の下で３０年間、日本国内では所管の外務省、入国管理局、日中緑化交流基金、各日中友好団体等々との親密な関係、片や中国側の中華全国青年連合会、中国共産党青年団中央、中国国際青年交流中心、安徽省合肥市人民政府、河北省唐山市人民政府等々各組織との友好関係、及び６００余名の中国に帰国している研修生(幹部候補生)達との友情が、図らずも一大無形資産として累積されていることに気付きました。
又、国内外の多くの方々と３０年間の長期交流を通じて培われた此等の広範な人脈や友誼を私個人の思い出として亡失すること無く、是非とも後継の若年層へ継承するべきであると強く要望されております。

このような貴重な人脈と信頼関係を土台として、今後益々発展していく日中経済文化交流の潮流に乗り出す若手企業家や新規参入者と先輩の老練な有志が一緒になって、将来日中が中核となる東アジア共同体を遠望し、「中華全国青年連合会」等中日友好団体と連携した日中経済文化交流事業、日中緑化交流基金の助成事業・河北省唐山市の緑化事業・安徽省合肥市の顧問活動などを展開する日中友好組織として、今年５月２５日に有志一同が立ち上げた「日中国際交流推進協会｣が日本国内閣府より一般社団法人として認定を受け、正式に活動を始めた次第です。

 

↑上へ